告白・上手な振り方振られ方【恋愛の知恵】

生活の知恵目次

人生、フラれる事を経験する事もある

年代に関係なく結婚前に恋愛経験がある人は多いはずです。

恋愛のスタート時にはどちらかが告白をして、相手の気持ちを確認したりして恋愛が始まっていくものですが、誰しも簡単に好きになった人と付き合えるわけではないですよね。

某ラジオ番組で中学生の少年が同級生に告白をしたものの、相手の断り方が納得いかなかったのか相手がどういう考えをしているのかといった趣旨の質問をして回答されるという番組がありました。

僕は中学1年生です。同じ学校で好きな子が居て勇気を出して彼女に告白をしました。しかしフラれてしまいました。彼女は僕に「友達でいたい」と言いました。僕としては好きという気持ちが消えません。友達でというのは何か裏の気持ちがあるのかと考えたりしています。どうしたらいいですか？

それは貴方とは恋人になる契約をする事は出来ないが、友達としてなら良いという事です。

という回答を回答担当の先生が答えていました。恋人になる契約とは上手な回答な気もしますが、私はもう一つの答えを即座に考えていました。一般の女性、男性は上手な断り方として「嫌いだから無理」とか「絶対無理！」とか言うのではなく「友達のままで」といった文句は結構使いますよね。重大な裏があるわけではなく断り文句として。

恋愛は双方の了解あって成り立つ契約

契約というのは重い気もしますが要するに「付き合う」というのは相手と親密な関係になっていく事でもあるので、告白されたからといって誰でもOKする事はありえません。

特に自分が好きではない相手の場合には友達としても付き合いをしたくないと感じる事もあるかもしれません。この質問のケースでは同級生でもあるので断った後でも顔を合わせる可能性があるので問題になりにくいように上手く断る事を考えたら

「友達でいたい」というのがベストだったでしょう。告白した側の学生は「裏側の気持ち」を期待してしまいますが多くが友達でいたいというのは完全な断り文句の定番です。一番相手を傷付けずに断る方法ですね。

しかし可能なら断る側も、断られる側も「付き合うとかはタイプでも全く無いので100％無理、ごめんね」というハッキリした断りのほうが誤解が無くて良い事もありそうです。

事実この学生は曖昧な優しさを出してくれた相手の言葉に対してまだ期待しているようです。相手の気持ちを上手に汲める人なら「友達のままで」と言われたら察するものですが、そうでないケースもあるのが難しい所ですね。

フラれても再度の告白で上手くいく事もある

誰でも告白して成功するわけではないですね。しかし中には「友達として凄く好き」「恋人まではいかないけど好き」だけど何か理由があって断るという事も男女問わずあります。

そういう場合は日頃の相手の態度を見ていると関係を維持していけばチャンスが巡ってくるかもしれません。

何度か告白をして成功したというカップルも多い

素人さんが登場する「新婚さんいらっしゃい」で放送されていたのが「夫が何度も諦めずに告白してきたので最後には了承した」という話。最初は全然顔も性格も好みじゃなかったけれど一生懸命な姿に愛されているのかな？と思って付き合ってみる事にしました。という夫婦が複数います。

こういうケースはどうして起こるのでしょうか？全ての男女がこうした傾向にあるという事でもなく中には一度は断るけれど何度か繰り返して告白されると

自分の事が本当に好きなんじゃないのかな？ここまで好きなんだったら大事にしてもらえそうという感情を抱く人が結構な比率でいるという事のようです。

もしも本当に一人の人を好きになってしまったら告白してすぐにふられて諦めるのも潔いかもしれませんが、何度か告白を試してみるというのも有効な場合があるという事のようです。しかし、しつこくされると凄く嫌だという人も多いので確実に拒絶されているような空気だと諦めも肝心でしょう。

次の恋をしっかり見つけて充実ライフ

相手のタイプによっては告白をしてふられても友達として一生付き合えるパターンもあります。フラれた後の行動として

その後友達として楽しく過ごせる関係になる
完全にその後会わないようにして離れて忘れる
可能性がありそうなら何度か告白をして成功する

という3つが多くなっているので相手のタイプに合わせるのが良いですね。

元々友達でカラオケに行ったりしていた相手でお酒が入った時とかに告白をして全然受け入れてもらえずにそのまま友達として付き合っている人もいれば、凄く好きでお店の店員さんに告白したものの恋人がいると言われてしまってその後お店に行かなくなって忘れたとか、何度か繰り返し付き合って欲しいと言って3回目にOKをもらった人など組み合わせによって全然違ってきています。