究極の金欠時の危機回避方法【まず食事費捻出】

お金が無くなると生きていけない社会に

 

想定外の事が起こってしまいお金が無くなると困ります。

日々の生活は多くがお金を払った対価として提供されているものばかりです。本当の危機に直面した時に優先する事はまずは「食事」で、次に「住居」次に将来の為の資金作りといった形で何が最も大事なのかを考えながら危機を脱していく生活の知恵が求められます。

理想としてはお金が全く無くなるような状況にならないように事前に注意して生活するのが理想的ですが想定外の事が起こった場合に何か方法が無いかを考えてみます。

収入が一時的に停止する事でお金が無くなる事も

 

誰しも想像していない事が突然身の回りに起こる事があります。仕事もその一つで何かのきっかけで失職したり身体的問題で仕事に行けなかったり、破産等で一時的に収入が途絶え生活に困窮するという事が可能性ゼロというわけではありません。

事前にこうした対策を行うべきだという意見もありますが対策を全員が完璧に出来るわけではありません。努力をしたものの結果的に無収入の状態が続くという事もあるのです。

 

家賃が払えなくて困った時はどうすれば良いか?

家賃が払えない

賃貸住宅と持ち家の割合は4:6程度となっています。4割程度が毎月家賃を支払っているという事になりますね。毎月必ず数万円の支払いが必要なので、結構な負担額になります。

家賃は住んでいるエリアによって幅が非常に大きいものですが一人で住むワンルームの場合3万円~10万円未満が最も多くなっています。しかし収入が無くなり手元のお金が無くなるとこの数万円も非常に厳しいと感じる可能性もあります。

家賃が払えなくなると通常は催促がかかります。

直接契約の場合は家主からの催促が直接入る事になり、仲介業者の場合は仲介業者から、保証会社が介入している場合には保証会社から催促がかかります。

この場合、即座に退去させる事は出来ませんので支払いが遅れる事を正直に話せば家賃は一か月後~二か月程度は延ばせます。家賃に関しては遅れがあると問題ですが延ばせる可能性が高い事は知っておきましょう。

中には厳しい対応をされる事もありますが本当にお金が無い時は家賃よりも命を繋ぐ食事に先に回す事が鉄則です。

家賃を支払う事は当たり前の義務ですので推奨をするわけではありませんがお金が本当に無くなった時に最優先する事は食事です。

健康で命があればお金は得ることが出来るので、優先順位を間違わないようにすることが後々の生活を考えると大事です。

お金が無い時の優先順位を把握しておきたい

 

  1. 命・健康を維持する為の食事が最優先
  2. 薬・通院等健康を得る為のお金
  3. 家賃等の住居代金・電気・ガス・水道代金
  4. スマホ・Wi-Fi等の通信費
  5. バイク・車等の移動費
  6. その他雑費

 

お金が限られる時にはまずは日々の食事を最優先する事が大事です。

経験者の多くが証言していますが食事を取る事も出来なくなると思考回路が劣ってしまい正しい判断が出来なくなったと言っています。

食事をしっかり取っていれば意欲は継続します。何があった場合でも食事は確保するようにしましょう。

1円もお金が無くなった時の非常時の対策編

 

手持ちのお金が完全に無くなる前に考えておかなければならない事。それは次の月の収入を確保する為にどうするのか?です。今月を何とか乗り越えても今月に何も対策をしないと来月も同じ状況が続いてしまいます。

一か月は何とか乗り越えても長期化してしまったら改善が難しく本当に生活が生き詰まってしまいます。

お金を作る、生活を維持する方法は多く存在しています。しかしこれは緊急時を想定したものの例なので通常時はおススメしません。リスクを伴う、損をある程度する(手数料など)等もあるので緊急時と考えましょう。

何より恐れるのは何も食べられない究極状態。そうした事態を避ける為の方法例となります。

 

キャリアを使って換金してお金を作る方法

 

 

docomoの携帯を使っている場合にはネット上にあるドコモショップでアップルカードを購入する事が出来ます。

支払い代金は携帯代金と一緒に請求されますので、現時点でお金が無くても購入出来ます。現時点(2020年3月)で初回購入者は10%割引で購入が可能となっています。もしドコモポイントがある場合にはそのポイントも追加出来ます。

購入後カードの番号がスマホで確認出来ます。この番号があればカード買取業者のサイトで買い取ってもらえます。

カード買取業者初回80%以上も存在しています

 

上の画像は買い取りボブさんになりますが(一例)、初回の買い取り価格は80%を超えています。(2回目以降は70~79%)カード購入時初回は10%OFFなので、買い取り価格90%以上となってきます。

通常10000円分のカードを売却して7000~7500円程度が多くなっているので9000円近い現金化が出来るので悪くない率とも言えます。

この方法は必ず後から携帯代金として請求が後日発生するので一時的にお金を工面するという目的に限って使いたいものです。買取料金は自分が指定した口座に振り込んでくれます。

確認の為に実際に利用して(記事を執筆するため実際に実践してみました)みると登録したメアドに申し込み完了、振り込み完了メールを送ってくれ振込まで初回で1時間かかりませんでした。

ネットバンクを利用しましたが土日の夜中だったのですが平日のように対応してくれましたので緊急時、お金が無くて困った時に使えるように感じました。

 

カード・PAYPAY・スマホで買い物をする

 

D払い、AUペイ等スマホの後払いの枠がある場合には早めに食事を購入しましょう。

保存の出来る食品、飲み物を中心にして一か月分保管出来れば理想です。スマホ代金が支払えなくなるとD払いやAUペイも止まるのでその前に枠一杯の買い物をしておくほうが良いでしょう。

一旦食料を確保してからアルバイトや収入の為の行動を起こしましょう。再三書いていますが食べ物があれば何とかなります。逆に食べ物が切れると意欲が低下してしまいます。

本来であればタバコ・(グロー等も含む)酒などはこういう事態に時はお金を大きく浪費しますので禁煙・禁酒すべきですが本数を減らす事で消費を減らしながらスマホ決済等で必要最低限の量を前もってストックしておく事は良いかもしれません。

緊急時はこうした嗜好品はやめたいものですが実際に生活に欠かせない状況であれば量を減らして節約する程度に嗜むほうが集中力、意欲が続く傾向もありますので否定は出来ません。出来るだけ食料のほうに資金を回す事は基本です。

 

オークション等で身の回りのものを売却してお金を得る

 

ヤフーオークションは身の回りのものが現金化出来ます。

利用も難しくなく特にマニアックなもの、釣り道具やオーディオ等の他高価な時計、マスクから浄水器まで何でも売る事が出来ます。問題は売却が決まってから現金が振り込まれるまでの時間が1週間以上かかるのがネックで緊急時には向きません。

前もって予防策として余裕を持って出品しておくのに適しています。

PAYPAYと連携してからは使い勝手も向上。出品物が購入者に届き、購入者が受け取り完了ボタンを押すと、数時間で売り上げに反映。この時点から入金まで振り込みの場合は3営業日(一部口座では短く)かかるものの、PAYPAYへのチャージであれば即反映。

商品の出品→発送→受け取り通知→PAYPAYチャージはスムーズにいくと1週間かからない事もあります。

借り入れが出来る人は短期借入利用も

お金を借りる

 

お金が無くなった時に最も早く、最も即座に問題を解決するのが借り入れ。

現時点で借り入れが無い、少ないという場合は即効性が高い対処法。現金借り入れは新規契約なので簡易ながら契約が必要となる点が異なります。短期で返済をする場合には金利も関係なく(1~2か月程度であれば)即座に現金を入手出来ます。

ポイントは利子がかかるので長期化は避けたほうが無難です。1年以上かけて長く返済を続けるような場合には金利の安い銀行等を使うほうが有利です。問題としては銀行の場合、審査が厳しい事がある、借り入れまでの時間がかかる事があるので機動性は低め。

時間的余裕があって銀行ローンが問題無く通過するようなら、銀行系カードローン等融資までの時間が短くて金利も少なめな借り入れを使うのも良いでしょう。そうでない場合、短期間なら金利影響は少ないので消費者金融も視野に入れて食事費程度を借り入れを検討。

借り入れをした場合、最も気にしなければならないのが完済について。お金を借り入れたとしても返すことが出来れば問題ありません。むしろ完済したという金融ヒストリーが残るのでお金を借りても返したという信頼にも繋がります。

お金を借り入れてどのくらいで返せるのかを逆算してみましょう。

来月にすべて返せるけれど現時点でお金が無いという場合には30日以上無金利を使えば問題なく、二か月以上かかるかも?という場合は60日の間金利が付かない会社を選べば良いですね。お金を借りる事は決してリスクではなく短期で計画的に利用するには生活の助けになります。

 

食べ物を調達する裏技はまだまだあります

 

今月どうしてもお金が無いけれど来月は入ってくる、一時的にどうしても食べ物が無い!という事が現実となった時に、お金を借りて購入するのが最も確実ですが他にも裏技があります。数ある中でも確実性が高くリスクが無いのが後払い食材です。

楽天市場等のネットショップではコンビニ用紙払いなどで料金の支払いを後払いで提供している商品が多く出品されています。この支払方法だとタイムラグが出るので来月にお金が入るけれど今月にはお金が無いという時に使うと多くの食材を入手出来ます。

ネットショップのの中には数えきれないほどの後払い可能な食品があり一か月分の食材を確保する事も可能です。購入価格が高めな事が多いので若干支払い価格が増える傾向にあるので必要最低限の量を購入するようにしましょう。

ネットショップの他に食材宅配業者も全国にあります。こうした宅配食材サービスも支払いは後日という事が多いので万が一の時には活用出来ます。一時的にお金が無くなった時には食料を第一に考えましょう。日常生活を維持しながらアルバイトや仕事を充実させて収入を安定させましょう。

 

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